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2013-05-30 (Thu)
めっちゃ長文、しかもいきなり始まるし。でも書きたくなっちゃった。

ほんと申し訳ないけど、闘病記は出来るだけ読まないようにしてる私
治る病気や慢性疾患や老齢とかなら大応援なんだけど、闘病記録は切なくて・・。

私が先代君の病気とかをむかーしから書かないのもそれが根本にあって
治らなかった病気の進行を書いて誰が喜ぶのかと思ったりね。

同じ病気でたどり着いた人は、自分の大事なワンがこの先
どうなって行くんだろうと不安もあって調べるんでしょ
そこに悲しい結末じゃあんまりにも辛いじゃないかとかさ。

こんな怖い病気もあるんだ・・って話も知らなきゃ知らないでいい気もするし。

色んな治療法や選択肢も調べれるから無駄ではないのだろうけど
読めば読むほど迷いも出るし、どっちかと言うと、こんなにちゃんとしたんだよって
飼い主側の自己満足の方を強く感じて苦手だったのよね。

実際は応援してくれてる方達にご報告とか、辛い中書いてる人もいるわけで
そんな根性の悪い話じゃなく、純粋に愛犬の記録としてありのままをって思う人もいる訳で
人はそれぞれ、考え方感じ方の違いだなって思ってた感じかなぁ。

私のあの時は、日記書くのって結構手間も時間もかかるしさ
仲良しとは電話とかで話すしさ、それどころじゃなかったちゅーか、
もう先代君以外はどうでも良いしって感じ?
なにする時間も勿体無い!みたいな。ちょうどその数年前、チビビを亡くして
ほんとにワンコの時間の短さを切実に感じた後だったしねぇ。

そんな風に闘病日記は避けてたのに、全く違う検索で先代君と同じ病気の子見つけちゃったの。
あの当時、検索しても一軒もなくて、それで意外と腹くくれたからね、
2000頭に一頭かなって病気だったし、つい読んじゃってね、
どんな感じか手に取るように判るしね。もう涙ぽろぽろよ。

なんでこれが幸せな話なんだよと思うよね?
私さ、あの時藁にもすがる思いであちこちの有名病院に問い合わせたり
人間の腫瘍専門医の先生とも話したけどたいした情報もなくてさ
ただ長距離の移動はリスクが高いってそれくらい・・・。
バー君さすがやるな、私が色々迷わないように珍しい病気を選んだなって
すぐ方向転換、今やれる事を精一杯しようってなったし
結果情報収集の時間をとられる事無くバー君と過ごせたから良かったんだけど
この10年ずーっと引っかかってた事があったの。

もっと調べてとことん大きな大学病院や設備万全の都会の病院だったら
もしかしてもう少し長く一緒にいれたの?とかさ
治る病気ではないにしろ、他に治療法はなかったのか?とかね。
暗い話だけどふとした瞬間思い出して、今更どうしようもないって判ってるのに
胸をかきむしられるような時あったんだよね。

あれから10年以上、新たな新薬とか治療法とかあったら今なら助かってたのかも?
と期待と何ともいえない気持ちとで、心臓バクバクで読んだんだけど
治療法とかまるで同じだったの。それだけ厄介な病気ってのもあるんだろうけど
その子が遠い立派な大学病院に通ってやってもらった治療と同じ事を
10年前に受けれてたって事にね、ありがたさで涙が止まらなくなったわな。
ここらでは腕は良いと評判の獣医さんではあるけども
こんな田舎の個人の病院でだよ。

検査漬けにされる事なく、エコー見た瞬間、病名言って、
仲間の獣医集めてさ、深夜に緊急手術、途中呼ばれて憎き患部も見せてもらえた、
そして無事に手術を終えてくれた。
入院中、寝袋持って立ってたうちらに
帰りません・・・?よね。って苦笑いで置いてくれたこと。
そのお陰で彼の長くはない一生だったけど、一晩だって離れずにずっと一緒にいれた事とか
いきなり!?もうダメなの?ってとこから
夢のように元気な三ヶ月、あの時ずっと願ってた事、
生きて帰って、もう一度美味しい食べた後、うれしそうにゴロリンするの見せて!

それを全部見せてくれて、バクバク食べる姿に大喜びさせてくれて
クリスマスは生クリーム盗んで笑わせて
お正月も明るく迎えさせてくれて、全部願いを叶えてくれて
あっぱれな頑張りで泣き言ひとつ言わず逝っちゃった。
みんなで最後のドライブ、あの時の空の青さ、川の景色、一生忘れないよ。

最後の10日間はやっぱり今思い出しても涙が出るし、辛い記憶だし
後悔もまだまだ山ほどあるけども、これはもう大好きだったゆえ仕方ない、
けどそれ以上にバー君って凄かったよね!
男前の上に頑張りもすごかったね!って自慢の方が一杯で、今でも愛おしくて愛おしくて
バー君のお陰で今の我が家があるって感じ。我が家の歴史、我が家の柱
私の一部、ずっと一部、腕とか足と一緒。
こんな日々を過ごさせてくれた先生に改めて感謝したわけ。

この病院、この10年で診療形態が変わったり(完全予約制)ちょっとえーとか思ってて
先生にも昔ほどの信頼感を無くしかけてたんだわ、
思いっきりほっぺたひっぱたかれた感じで思い出したわ
あの時の感謝の気持ちをさ。

余命とかうちらも聞かなかったけど先生も言わなかった。
この元気な姿が今だから、今を見ていきましょうみたいなね。
今思えばあれもありがたかったなぁー
余命なんて聞いてたら、私はそれに囚われて自分の事ばかり考えてたかもしれんもん。

私がこの先また苦しい病気を体験する事があっても
やっぱり書かないと思う、虹の橋を渡っても言わないかもしれないけど
たまたま見た闘病日記に感謝、ほんとにありがとう。

あの当時、写真なんてほんとそんな撮らなくて
病気が判ってからは撮れなくなって、先代バー君の写真は
きっと全部集めても、今の子達のお出かけ10回分もないかもしれないんだけど
病気発覚後、唯一とった秘蔵写真公開しちゃおうかな、10年目の節目として

退院した日。
うれしかったなー、この瞬間一緒にいれる事がほんとにうれしかったな。
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これが美味しかったよ!ゴロンゴロン 大きな手術跡、彼の頑張りを見てあげて 
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これはアップした事あるなぁ、鼻についてるのは生クリーム~
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いつもの公園でほんとに病気なの?って思うくらい元気に遊ぶ姿を見せてくれて
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何にでも興味津々は変わらず
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お目目はキラキラ、全部術後からお別れまでの期間の写真、良い男でしょ!
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この日は旦那実家の資材置き場と場所は悪かったけど、幸せだったなぁ。
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夜の公園での自由な時間、あの時も良い顔してたな。
カメラ持ち歩くくせもなく、写真がないのが惜しいけど今も目に浮ぶからいっか。

画像悪いし、写真は少ない。後悔はやっぱり一杯
言い出したらキリがないほどあるよねやっぱ。
バー君との続きをバー君と!で始まった我が家のゴル歴
バー君ともっとやりたかった事を今の子達とやって暮らしてきたけど
やっぱりまだまだやりたい事が一杯。
何しても、私には後悔はない!って事はないと思う。
これは性格、仕方ない。
おっきなランも作ってあげれないし、先代君と約束した
ステキな田舎でも暮らせてない、庶民の我が家、やれる事はしれてるけど
自分の中で出来る事は、精一杯はやりたいなぁーと思う。
頑張らずに精一杯、これが重なっていけば少しは性格変わるかな?

先代君が大好き、二代目バー君も大好き、デュークも大好き、ジェイも大好き
チョコは守ってあげなくちゃ、みんな私の体の一部、大事な大事なからだの一部

明日も良い日でありますように。




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