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2011-06-13 (Mon)
応援してた盲導犬引退犬のとっても素敵なダンディーなワン。
ママの日記で彼のファイナル・ステージです・・・。って文字を見てから
様子をメールでやりとりしながら日記を見て、今日は食べた!とか歩いたの!って
うれしいビックリニュースに喜んだり感心したり、そんなやり取りが日課となって楽しみだったの。

その彼が昨日頑張りぬいて逝っちゃった・・。14歳と4ヶ月
ママの気丈に振舞う姿がまた涙。彼も長寿さん、人の為に頑張って
最後の数年はママの傍で幸せな毎日を過ごして、長く苦しむ事もなく長寿を全う。
人で言ったら大往生だよね。だから彼にも淋しいけどさよならは言わず
やっぱり今度もいってらっしゃい、ありがとうで送りたい。

私ね、正直言うと、盲導犬って言うかその周りを取り巻く環境とかシステム?が好きじゃなかったの。
子供の頃から気ままに過ごす犬達を見てきて、働く犬全般に何だか可哀想って思いがあったのね。
その中でも特に盲導犬は、あるTVで引退犬の老犬ホームみたいなのの特集してて
まずこの手のTVは見ないのだけど、見ちゃったわけ。
その中で15歳だったかな、介護という言葉も嫌いだけども、介護されて生きてるゴールデンの子がいてね
もう長くないって時にその子に何年もお世話になってたオーナーさん?に連絡したけど
仕事を理由に来なかったの。
これ見て頭にきてね、誰のお陰でそんな風に仕事できたのさ!
散々お世話になったんだから最後くらい会いに来てやっても良いじゃないか!
人の為に働いて働いて、最後は飼い主もなく逝ってしまうのか・・・と涙したわけ。

ホームでの介護生活、その状態自体は見た限りそんなに悪いものではなかったけれど、
飼い主ではないし、愛情はあっても家庭犬のそれとは別な感じがして可哀想でさ。
もし私が目が見えなくなってもも諦めるわ、パピーウォーカーに育てられ
一年で離されて、そして働き、10歳過ぎたら引退ホームへの流れが
人の為だし、それに関わる人達のみんなの善意で出来てるとはいえ
一年で手放すってのも自分に置き換えたら考えられないだけにね、
とにかく可哀想一色で見ないようにしてたわけ。
人の都合であちこちと、最後に思い出すのはパピーウォカーさん?
それともオーナーさん、最後見てくれた人なの?
みたいに盲導犬は可哀想って思いしかなかったのよね。

それがママさんと知り合い、日記を読んだり、話を聞いたりしてるうち、
盲導犬になる子ってなるべくして生まれた選ばれた子達だったんだなって思うようになったのさ。
可哀想じゃない事もね。
盲導犬ってずっと仕事して神経すり減らしてってのとは違うのね。
お仕事モードがあるだけで、普通なんだなってさ。人の役に立って褒められる
それがうれしくてお仕事してるのね。ただいるだけで喜んでもらえる家庭犬とは
やっぱりちょっと違うけど、すごい子達なんだなーってさ。
喜んでやってるって事もね。

パピーウォーカーだった人が、引退犬でもう一度その子を迎える時のTVを見て
盲導犬から、子供の頃の普通のワンに戻ってさ、
大喜びでパピーウォーカーさんに走りよってく姿にも感動したわ。

こんな事を知れたのも彼のお陰。ほんとに人の為に一生懸命がんばってありがとうしか
思い浮かばないよ。今週の土曜日がお葬式みたい。土曜日はそちらのお空を見上げるね。
ご苦労様でした。君の事も忘れない。いつか会ったらナデナデさせてね。

デキ君、ありがとうね。そしていってらっしゃい!

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